海外へ松阪牛を通販する機会が増える

メイドインジャパンの輸出品と言えば、ハイテク製品や自動車というイメージがまだ強いだろうが、実は日本製の農産品も海外でのシェアを伸ばしつつある。

果物やブランド米、黒マグロに代表される海産物などが象徴的な例だが、牛肉も忘れてはならない。

オージービーフなどとは対照的な、いわゆる「霜降り」の価値がアジアをはじめとする海外でも認められつつあるのだ。

松阪牛はその筆頭で、通販などで海外の企業や消費者への訴求が進んでいる。

冷凍技術や物流網がかつてより整備されてきていること、また保存食のような形で、日持ちがするように加工する技術も進み、生肉以外の形でも松阪牛は広まっている。

香港や中国の沿海部、シンガポールなど富裕層が増加している地域では、寿司をはじめ日本食への憧れも強まっている。

それらの地域では、今後、ますます日本のブランド牛への興味や関心が高まっていくことだろう。

そのような局面で、日本人の間でも最も有名な松阪牛というブランドは、大きなアドバンテージとなるはずだ。

通販はもとより、日本食レストランや日本産の土産物店等でも販売機会が増えるだろうし、日系のホテルや旅行代理店への注目度アップにもつながるかもしれない。

関連情報・・>http://lin.alic.go.jp/alic/month/domefore/2010/sep/spe-01.htm